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EDTV(Enhanced-Definition TeleVision)
SDTVより画質を改善したデジタルテレビ(DTV)形式のEDTV(Enhanced-Definition TeleVision)。ここでは、EDTVについて詳しく解説します。
EDTV(Enhanced-Definition TeleVision)は、テレビ放送の映像方式で、従来の SDTV、NTSC方式 の放送と上位互換性を保ちながら、画質を改善させた方式です。
EDTVの映像は、プログレッシブ方式 で撮影されて、放送段階に インターレース方式 に変換されます。放送波は受像機(テレビ)に搭載されたIP変換回路によって再び プログレッシブ方式 に変換し直されます。この仕組みにより、EDTVは従来の NTSC方式 の放送と互換性を保ちながら、画面のちらつきやゴースト現象の少ない画面再生を可能としています。
EDTVの放送信号は、非正方ピクセルの16:9のアスペクト比でよく放送され、水平方向の解像度はアスペクト比に関係なく704ピクセルか720ピクセルとなります。表示される画像は4:3または16:9のアスペクト比に引き伸ばされます。
アメリカにおいてEDTVは、HDTV 規格の一部であると考えられています。
任天堂の最新テレビゲーム機器であるWiiでは、EDTVの480p信号を出力します。
- EDTV送信側の高画質化技術
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- ゴースト除去信号の付加
- 適応的エンファシスによる画面暗部の補償
- 定輝度化信号処理によるガンマ補正誤差の解消
- プログレッシブカメラやハイビジョンカメラなど、テレビカメラの高性能化
- EDTV受信側の高画質化技術
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- ゴースト除去信号を用いたゴースト除去
- フレームメモリーを追加することにより プログレッシブ を実現
- 3次元輝度信号/色信号分離(Y/C分離)技術による輝度・色解像度の向上
なお、EDTVの高画質な映像を再現するためには、EDTV対応の受像機を使う必要がありますが、非対応の受像機でもEDTVの放送を視聴すること自体は可能です。
EDTVは、1989年に放送開始されたEDTV I と、1995年に放送開始されたEDTV II の2種類があり、EDTV I はクリアビジョン、同じくEDTV II はワイドクリアビジョンと呼ばれています。ワイドクリアビジョンは、クリアビジョンの画面サイズをワイドスクリーンに対応させた拡張仕様で、ワイド画面で高画質表示を行うために必要な画質補強信号が処理できるようになっています。
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- DVB(Digital Video Broadcasting)
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