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HD DVD
DVD規格をベースに、本格的なハイビジョン放送に対応するために開発されたHD DVD。ここでは、HD DVDについて詳しく解説します。

HD DVDは、DVD規格をベースにして、本格的なハイビジョン放送時代に対応するために 東芝 と NEC が共同で開発した次世代ディスクメディアの規格で、DVDと同様、直径12cm/8cm、厚さ1.6mmのプラスチック製の円盤ですが、DVDと違い、読み取りに使われるのは波長405nmの青紫色レーザーです。
この青紫色レーザーは、ライバル規格である ブルーレイディスク(Blu-ray Disc) と同じで、DVDやCDよりも高密度の記録が可能となっており、一層で15GB、二層で30GBの容量を持ちます。なお、ブルーレイディスク(Blu-ray Disc) の場合は、一層で25GB、二層で50GBの容量を持ちます。
HD DVDと ブルーレイディスク での記憶容量の違いは、それぞれ記録層の深さが違っているからです。HD DVDはDVDと同様に記録面から0.6mmの深さに記録層がありますが、ブルーレイディスク の場合は、0.1mmの深さに記録層があります。
HD DVDの映像コーデックには、MPEG-2、H.264/MPEG-4 AVC High Profile、VC-1 Advanced Profileが採用されており、音声コーデックには、PCM、MPEGオーディオ、ドルビーデジタル(AC3)、DTS、ドルビーデジタルプラス(Dolby Digital Plus)、ドルビーTrueHD(Dolby TrueHD)、DTS-HD Master Audio が採用されています。
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