HDMI station TOP > HDMIの基礎知識 > HDMI端子とその他の端子の違いを比較
HDMI端子とその他の端子の違いを比較
現在AV環境には様々なインターフェースが存在しており、いまいちよく分からない方も多いと思います。そこで、HDMI端子、コンポジット端子、S端子、コンポーネント端子、D端子、光デジタル端子、i.Link端子の違いをそれぞれ比較してみました。
- HDMI端子


- HDMI端子は、映像と音声を1本のケーブルでデジタル接続できる唯一の端子です。映像は1080p(1920×1080)と、フルHD(フルハイビジョン)画質に対応し、音声は Dolby TrueHD や DTS-HD Master Audio などのロスレスに対応しています。
- 高画質・高音質の大容量データを伝送できるため、テレビやデジタルレコーダー、プレーヤー、AVアンプの多くにHDMI端子が搭載され、映像・音声の標準端子になりつつあります。
- コンポジット端子


- コンポジット端子は、ビデオ端子とも呼ばれるアナログ端子です。今までのテレビなどで絶対に搭載されている端子でもあり、皆さんがよく見る黄色い映像ケーブルを接続します。
- 標準画質で輝度信号と色差信号を混合するために画質は良くないものの、どんなテレビでも繋がる最低限の端子として搭載されています。
- S端子


- S端子は、アナログの映像端子です。コンポジット端子とは違い、輝度信号と色差信号を別々に送信するため、コンポジット端子による画質よりは多少良くなります。
- S端子のSはセパレート(Separate)の略です。
- コンポーネント端子


- コンポーネント端子は、アナログの映像端子です。色信号をPb(Cb)とPr(Cr)に分解し、輝度(Y)と合計3つの信号を別々に伝送します。
- コンポーネント端子では、映像用だけで3本のケーブル(赤、青、緑)を使用するため、信号の干渉が少なく、コンポジット端子やS端子による画質よりも良くなります。
- D端子
- D端子は、アナログながらHD画質の信号にも対応した端子です。コンポーネント端子で3本のケーブルが必要だったものを1本にまとめたものと考えてよいでしょう。コンポーネント映像信号だけではなく、走査線数・走査方式・アスペクト比を切り換えるための識別信号の伝送も可能となっています。
- それぞれのD端子と対応映像フォーマット
表示 480i 480p 1080i 720p1080p D1 ○ × × × × D2 ○ ○ × × × D3 ○ ○ ○ × × D4 ○ ○ ○ ○ × D5 ○ ○ ○ ○ ○ - デジタル接続でノイズの少ないHDMI端子の登場で、役目を譲りつつあるものの、旧機種との接続ではD端子を使う場合もまだまだ多いでしょう。
- 光デジタル端子
- 光デジタル端子は、デジタルの音声端子です。音声をデジタルデータのまま伝送できるため、地上デジタル放送やBSデジタル放送で採用されているAAC形式音声の伝送に対応しています。
- 光デジタル端子に接続する光デジタルケーブルは、ケーブルに光ファイバーが使用されています。外部のAVアンプとの接続などによく利用されています。
- i.Link端子
- i.Link端子は、AV機器やパソコン、パソコン周辺機器などを接続するために使うシリアル・インターフェースです。
- i.Linkはソニーの商標で、別名IEEE1394とも呼ばれています。
HDMI端子とその他の端子の違いを比較をブックマーク
HDMI端子とその他の端子の違いを比較に関連した記事リスト
- HDMIケーブルを選ぶポイント
- 誤るなかれ!HDMIバージョンとCTSバージョンの違い
- HDMI端子とその他の端子の違いを比較
- HDMIケーブルとアナログケーブルの違い
- HDMIとDVIの違い
- HDMI 1.3の新機能
- HDMIのバージョンによる違い
- HDMIの仕様
- HDMIの概要
